message – 【peasant dress / part.2】


peasant dressについて。
〜スタッフ着用率100%の《peasant dress》を深掘りしてみました

 

suzuki takayukiの女性スタッフは、全員1枚は持っている《peasant dress》。
そしてお客様からも大変ご好評をいただいているワンピースで、
毎シーズンなくてはならないアイテムの一つでもあります。

今回は、スタッフ全員のコーディネートを紹介しつつ、
インタビューも執り行いました。

スタッフのインタビューは、part.1-3の3回に分けてご紹介させて頂きます。

そして、デザイナー/スズキには、part.4にて、
peasant dressの誕生秘話などをお話しいただきました。
こちらも是非、お楽しみに。

 

それでは、3人目を紹介させて頂きます。

 

Q:peasant dressは何着持っていますか?

A:
2着持っています。

1着目は、春夏の定番として展開している麻とレーヨンの生地でつくられたもの。
これは、私がsuzukiに入社した際に初めて購入したお洋服なのでとても思い入れがあるものの一つです。
色は「nude」いう定番色でやわらかな生成色。

もうひとつは、これまた春夏で購入したもの。
2020年春夏コレクションのものなのですが、ストライプ柄です。
白地に黒いステッチのような細い線が施されています。

麻とコットンの素材で、しっかりとした厚みのある生地なので、
数年着用した今でも、『まだまだこれから!』という感じで成長が楽しみな1着です。

 

身長:155cm
inner:bishop-sleeve blouse
bottom:gathered pants

 

Q:複数枚持っていますが、2枚目を購入した決め手はなんですか?

A:
『私が求めていたワンピースだ…』

これは、はじめてpeasant dressを着用した際の率直な感想で
何とも言えない美しさに、うっとりしたのを覚えています。

厳密にいうと、私の想像を超えるワンピースとの出会いでした。

ですので、2着目の購入を決めるまでに
そう多くの時間は必要ありませんでした。

私の中で、ワンピースというアイテムは、
日常着というよりも、特別な日に着るというイメージが強くありました。

ですが、こちらのpeasant dressは、中世の農夫が日常的に着ていた服をイメージしてつくられていることもあり、シンプルでありながら、日常的な動きにも難なく対応してくれています。

はじめは、特別な日に着ようと思って手にした1着ではあったのですが
今では日常着の第一軍となっています。

また、ややメンズライクなものを好んできていた私にとって
ワンピースとなると少し可愛らしい印象のものが多いというイメージを持っていました。

このワンピースは、そんなイメージも払拭してくれるものでした。
フロントのボタンは『比翼仕立て』といって、ボタンが内側に隠れた仕様になっているので
可愛らしいという印象よりも、シャープな雰囲気に見せてくれるのも、私がこのドレスを選ぶ理由のひとつです。
そしてさらに言えば、見えない比翼部分のボタンにもオリジナルでつくる貝ボタンを使用しているのですから、もはやこれほど心くすぐるワンピースを選ばない理由がありません。

 

Q:nude系のものを2色持っていますが、近しい色を持っている理由はありますか?

A:
全く同じという訳ではありませんが
私が持っているのは、どちらも白系のカラーです。

1着目に麻レーヨン素材の無地の生成色を購入したあと、
2着目には麻綿のストライプ柄の白を購入しました。

 

 

普段ストライプのものを選ぶことは、あまり多くないのですが
麻レーヨンのとろみのある生地のものと比べると、
すこし無骨な感じがして、同じ形なのに全く異なる印象を感じました。

古布などにも興味があったものですから、
着物の素材のようにも見える生地にもときめきました。

エレガントで美しい麻レーヨン素材は
日常着としてはもちろん、私はジャケットと合わせて
少しかしこまった場所にも着ることがあります。

ストライプ柄は、細めのストライプになっているので
柄の主張自体は強すぎないのですが、
やはり麻レーヨンのものとは違う良さがあり
コーディネートや気分によって使い分けています。

 

Q:peasant dressとの思い出はありますか?

A:
たくさん着ているので、数えきれないほどのいろんな思い出を重ねているのですが
中でも印象に残っているのは、とある日ふとした瞬間に感じたことです。

peasant dressを着て街を歩いていた時。
おそらく今よりも少しあたたかくなっていた時期で
心地よい春の風が吹いていたかと思います。

言葉にするのが難しいのですが、、
ふと腕に触れた生地の感触や、包みこまれているような感覚が
その時の私の気持ちに寄り添ってくれるかのようにとても心地くて、胸いっぱいになりました。

元々お洋服は大好きでしたが、
『着る』ということで≪安心感≫や≪心地のよさ≫を感じ
大切にできるようになったのは、suzukiのお洋服に出会ってからです。

 

 

Q:どういうコーディネートが好きですか?

A:
写真の着こなしは、最近の気分にぴったりなもの。
襟付きのブラウスを中に着ることで変化をつけてみました。
場合によっては、この上にベストを着たりもします。

私は、1つのものを育てていくような感覚が好きなので
長く使えるもの、様々な着こなしができる汎用性のあるものを選んでいます。

ですので、クローゼットの中にあるものたちは、
何シーズンも共に過ごした安心と信頼のあるメンバーたちですが、
1着1着、その時の気分や状態によって着たいと思える着方が異なります。

皆さんのおすすめのコーディネートがあればぜひ教えていただきたいです。

 

 

Q:最後に、peasant dressのいいところを教えてください。
A:
peasant dressの数ある魅力をひとつにしぼるとするなら
着る人を選ばないということかなと思います。

現にスタッフ内でも、様々な身長や体型のスタッフが着用していますが
それぞれの着こなしを楽しめて、皆大好きな商品のひとつです。

有難いことにpeasant dressは、
ヘビーユーザーのお客さまも多く、私がお聞きした最高所持枚数はなんと7枚!!
1週間毎日peasant dressを楽しめます!と
仰ってくださっていて、私も嬉しかったです。

このワンピースの良さを多くのみなさんと共有できることがとても嬉しいです。

 

 


 

 

続いて4人目を紹介させていただきます。

 

 

Q:peasant dressは何着持っていますか?

A:
1着です。秋冬シーズンの麻100%の素材のblackを持っています。
春夏のペザントドレスも購入したいです!

 

身長:162cm

 

Q:peasant dressとの思い出はありますか?

A:
suzuki takayukiで初めて買った洋服がペザントドレスでした。
面接や大事な日にいつもペザントドレスを選んで着ていました。

 

 

Q:どういうコーディネートが好きですか?

A:
ワンピースとして一枚で着るのが好きです。
麻100%ですが裏面が起毛してる麻素材なので、冬でもボトムスを合わせずに暖かく着れます。

 

 

Q:最後に、peasant dressのいいところを教えてください。

A:
ゆったりめのサイズ感ですが袖丈は短めで、
ダボっとしすぎないバランスの取れたシルエット感がとても好きです。

 

 


最後までご覧いただきありがとうございました。

Part.3の公開まで、しばしお待ちくださいませ。

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